親子で水カンリンバ作り 市リサイクルプラザ「夏休み工作教室」 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2002年08月02日(金)
市リサイクルプラザ主催の夏休み工作教室「水カンリンバ作り」が7月29日、舞鶴市森の同プラザで開かれた。親子の29人が空き缶を使ったリサイクル楽器の制作に挑戦し、缶の間を流れる水の音に耳を傾けて面白がっていた。
民族楽器演奏者の丸山祐一郎さんが考案した。つないだスチール缶の間を水が流れる音が共鳴して聞こえ、水の万華鏡のような不思議な魅力がある。各地で水カンリンバ作りの輪が広がっているが、市内ではごみのリサイクルと減量化に取り組む舞鶴生活学校が昨年から水カンリバを紹介している。今回初めて教室が開かれた。
同生活学校の会員5人が講師となり、事前に同プラザが用意したスチール缶を使って親子が取り組んだ。空き缶の蓋を切り取って、水を入れてからボンドでつなぎ、表面に布を巻いて約2時間で完成させた。親らはさっそく出来上がった水カンリンバに耳を当て、水の流れる音を楽しんだ。
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