大規模災害時に備え 舞鶴赤十字病院で傷病者受け入れ訓練 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2002年11月12日(火)
倉谷の舞鶴赤十字病院(弘中武院長)で11月10日、大規模災害時の傷病者受け入れ訓練があり、負傷者に扮した病院職員が次々に運び込まれ、医師や看護師が迅速に手当てを行った=写真。
府北部地域で大地震が発生し、日常的な対応能力を越える負傷者が病院に殺到したとの想定。訓練には、病院職員をはじめ、赤十字レスキューチェーン京都の隊員、市消防署員ら80人が参加した。
訓練では、軽傷者らは歩いて病院に到着したほか、重傷者らは救急車で搬送された。病院前の仮設テント内で、医師や看護士が、負傷の度合いを判定して、重傷者は治療室に運ばれ手当てを受けた。
この後、「赤十字病院、災害拠点病院における院内訓練のあり方」と題して、日赤京都府支部災害医療専門委員の池田栄人さんが講演した。
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