市のアダプト・プログラム参加の12団体40人 浜の海岸周辺を年末合同清掃 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2002年12月10日(火)
市のアダプト・プログラムに参加している舞鶴ライフセービングクラブ(山本良徳代表)が、同プログラムに加入している各団体に呼びかけて、12月7日、浜のしおじプラザの海岸周辺で、年末の合同清掃活動をした。12団体・個人の約40人が草むらに隠れた不燃ごみなどを集めた。
アダプト・プログラムはアメリカで始まった制度で、養子に見立てた公園などの地区と里親役の市民の縁組を成立させ、市民が清掃を担当し、行政がごみ袋の提供などを担当する取り組み。市では昨年9月から実施し、約40団体・市民が各自で選んだ市内の13カ所を清掃している。
夏の神崎海水浴場での救助活動にあたる同クラブは、浜の海岸の清掃を担当し、今年3月にも各団体に呼びかけて合同で実施したが、今回はさらに多くの団体と協力することにした。青葉グリーンロードを担当する舞鶴高専鶴友寮、前島ふ頭担当のまち遊びフェスティバル実行委員会などが参加。3グループに分かれて、空き缶やビールびんなどを集めた。
山本代表は「草の根的に活動が広がるきっかけになれば」と話していた。
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