本社など後援「全舞鶴少年野球選手権大会」開幕 市長旗、本社杯めざし500人の球児たち熱戦 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年08月05日(火)
市長旗、舞鶴市民新聞社杯をめざして、球児たちが真夏の太陽の下で熱戦を繰り広げる第14回全舞鶴少年野球選手権大会(舞鶴野球連盟主催、舞鶴市民新聞社など後援)が8月3日、行永の舞鶴球場で開幕。大会第1日は、学童上級の部1、2回戦が行われ、ベスト4が決まった。準決勝、決勝は同10日、同球場で行われる。
開会式では、学童上級、同下級の部各14、少年の部10の計38チーム、総勢約500人の球児たちが堂々の入場行進。カラフルなユニフォームの選手たちが、国旗、市旗、舞鶴野球連盟旗に続いて、力強い足取りでグラウンドを一周した。
全選手が内野に整列。国旗掲揚の後、舞鶴野球連盟少年部の橋本和男部長が開会を宣言。前年度優勝チームから市長旗、舞鶴市民新聞社杯が返還され、レプリカが授与された。舞鶴野球連盟の林潔会長が「生涯の思い出になるよう、元気良く最後まで一生懸命プレーしてほしい」とあいさつ。来賓の江守光起市長が「最後の最後まで頑張ってほしい」と激励した。
余内少年野球クラブの有本将也主将が「練習の成果を発揮して、正々堂々と戦うことを誓います」と選手宣誓。江守市長の始球式で、学童上級の部1回戦、南舞鶴スポ少―福井少年野球クの試合で熱戦の幕を開けた。
開会式では、公認2級審判員に認定され、新たに舞鶴野球連盟の審判員に加わった5人が紹介された。審判員になったのは次の皆さん。
片桐健一(白浜台)桝本昭一(下安久)岩崎幹雄(女布)山口浜夫(万願寺)山下智弘(倉梯町)
大会第1日の結果は次の通り。
▽1回戦=福井少年野球ク12-1南舞鶴スポ少、中筋少年野球ク4-3明倫ヘッピリーズ、共楽少年野球ク23-0三笠少年野球ク、舞鶴東スポ少9-8志楽少年野球ク、志楽ドリームズ11-1与保呂スポ少、中舞鶴少年野球ク3-1池内少年野球ク▽2回戦=高野少年野球ク8-5福井少年野球ク、中筋少年野球ク14-12共楽少年野球ク、舞鶴東スポ少8-5余内少年野球ク、中舞鶴少年野球ク10-4志楽ドリームズ
少年の部の試合日程を変更
舞鶴野球連盟は、8月3日に予定していた少年の部の試合日程を変更した。少年の部は同10日に舞鶴球場などで1、2回戦を行い、準決勝、決勝は同24日、同球場で行う。学童下級の部は、日程通り同9日に伊佐津の西運動広場で1、2回戦、同24日に舞鶴球場などで準決勝、決勝戦を行う。
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