帆船「あこがれ」9月20日~29日、舞鶴東港に寄港 セイル・ドリルや体験航海 の参加者募る 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年09月19日(金)
大阪市所有の帆船「あこがれ」=写真=が、9月20日から同29日まで舞鶴東港に寄港する。同船を管理運営するセイル大阪では、寄港中に実施する青少年を対象とした「セイル・ドリル」や一般対象の1泊2日コースの体験航海の参加者を募集している。
「あこがれ」は、3本マストの帆船で、全長52メートル、全幅8.6メートル、総トン数362トン。乗船者が協力して、帆の揚げ下げや向きを変える作業を繰り返して航海するセイル・トレーニングを実施するため、大阪市が建造した帆船で、1994年の就航以来、すでに1万4000人を超える人たちが乗船している。
「セイル・ドリル」は、23日午後1時から同4時まで実施する。係留したまま帆を開く作業を手伝う参加者を募集している。募集人数は、10歳(小学4年生)以上の青少年と保護者合わせて40人で、参加費は無料。
一般対象の1泊2日コースは、27日午前9時半に集合、翌28日午後4時解散の日程で行う。募集人数は、10歳(小学4年生)以上の青少年と保護者、教育関係者ら合わせて35人。参加費は10歳から18歳まで6000円、19歳以上は8500円。
「あこがれ」は20日午後1時に入港、23日午前10時から正午まで、船内を一般公開する。参加申し込み、問い合わせは電話06・6615・5383、セイル大阪。
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