新鮮な魚介類など即売「昼市」 舞鶴漁協青年部、毎月第2日曜日午後【舞鶴】
投稿日時:2004年09月14日(火)
舞鶴漁協青年部(田村信二部長)の「昼市」が9月12日、下安久の舞鶴漁協荷さばき所で開かれた。魚介類の消費拡大を狙いとした鮮魚の即売で、この日は岩ガキ、サザエ、ササガレイ、オキギスが格安で販売された=写真。「昼市」は、同青年部が「魚介類を食べよう・もっと海を身近なものに推進会」(北村俊雄代表)を設立、平成15年3月から夏場を除いて月1回定期的に開催している。これまでに口コミなどで客層が広がり、特にカニのシーズンはにぎわうという。今回で10回目を迎えた「昼市」には、9月から解禁された底引き網漁で水揚げされたササガレイ、オキギス、青年部員がこの日朝に捕った岩ガキ、サザエが販売された。自転車で訪れた女性は、岩ガキとサザエを購入、その安さに驚いていた。また、「昼市」では、サザエなど、その場で賞味できるよう、毎回炭火を準備している。 「昼市」は、来年4月まで毎月第2日曜日午後2時から同5時まで開かれる。荒天の場合は中止。
【問い合わせ】携帯090・8829・2527、北村さん。
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