鷲田マリさんが「be動詞編」第2弾 楽しみながらカードで英会話学ぶ 【舞鶴】
投稿日時:2004年09月21日(火)
英会話教室を主宰する丸山西町の鷲田マリさんが、2枚のカードを組み合わせた英会話の教材「PANDA card ENGLISH」の第2弾「be動詞編」をこのほど完成させた。be動詞を使った肯定文や疑問文の出だしのカードと、日常でよく使う形容詞などの単語のカードを組み合わせた。英会話の基本をこれまでとは異なる発想で、楽しみながら学べる教材として活用してほしいという。鷲田さんは長年、英会話を教えている体験から、日本人が英会話につまずきやすい点を研究。日本語の会話の構造を分析・分解し、それに対応した英会話の基本的な思考回路をカードでトレーニングする方法を考えついた。4月に第1弾の一般動詞編(黒パンダ)を作成し、日本語の微妙な言い回しを使い分け、2、3年間の海外留学で身につく感覚を、だれでもカードで学べると人気を集め、京阪神の丸善やジュンク堂などの書店でも販売している。また、南公民館や倉梯第2小学校でもこのカードを使って英会話を指導。最近ではユニバーサル造船所の職員に教え、基本的な英会話ができる職員らも新しい発想法に関心を高めているという。続編のbe動詞編(茶パンダ)は256枚のカードからなる。表には「私は(の)(で)ある/いる(ま)す」、裏にはそれを英語にした「I am~」と書いた肯定文と疑問文、否定文の3パターンの出だしカード、表に「楽天的な」、裏にその英語の「optimistic」などの形容詞、受動態、進行形の単語を書き、これらを組み合わせて使う。1セット2100円。浜のナナハウス(電話63・7177)とホームページ(http://www.geocities.jp/washidanana/)、市内の書店などで販売している。
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