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火災予防と救急法の知識や技術を 舞鶴市東少年消防クラブの修了・入部式 【舞鶴】

火災予防と救急法の知識や技術を 舞鶴市東少年消防クラブの修了・入部式 【舞鶴】

投稿日時:2006年04月28日(金)

クラブの帽子を受けた新入クラブ員

 東地区の小学5、6年生がつくる舞鶴市東少年消防クラブの修了・入部式が3月26日、余部下の中総合会館であり、修了クラブ員に修了証、新入クラブ員に少年消防クラブの帽子が贈られた。火災予防と救急法の知識や技術を学び、青少年の健全育成をめざす同クラブは、1年間の活動期間を終えて、毎年この時期に修了・入部式を行っている。今年度は21期生58人が活動を終え、新たに継続クラブ員を含めて22期生45人を迎えた。式では、クラブ代表の前田浩二幹事長が「修了クラブ員にとっては、クラブで培った経験、友情は将来役立つものと思う。新入クラブ員は、火災予防などの知識や技術を身につけるとともに友情を育んでほしい」とあいさつ。修了クラブ員のチーフリーダー、大槻武史君(新舞鶴小6年)らに修了証を授与したほか、成績優秀者や優良者を表彰した。スライドを上映して活動報告があり、新年度のチーフリーダー、渡邊拳斗君(新舞鶴小5年)ら新入クラブ員1人1人に、クラブの帽子が贈られた。クラブ旗が新旧のチーフリーダーによって引き継がれ、全員で「火の用心に努めます」など、少年消防クラブの5つの誓いを唱和した。

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