3月25~27日、チャリティーバザール 新設の舞鶴養護学校支援に八島商店街組合【舞鶴】
投稿日時:2005年02月25日(金)
八島商店街商業協同組合(伊庭八郎理事長)は、4月に開校する舞鶴養護学校の支援と高校生に就業体験をしてもらおうと、3月25日~27日、浜のマイコムと八島アーケードで、チャリティーアウトレットバザール「アウトレットinまいづる」を計画している。舞鶴TMOや東舞鶴高校ウィンドアンサンブル部などが協賛し、一緒に準備に取り組んでいる。同組合は準備や当日手伝ってくれるボランティアを募っている。同組合は人と人とのつながりを生み出す役割を果たそうと、堀に新設された舞鶴養護学校が4月から開校するのを受け、学校の存在を市民にアピールし、支援しようと企画。合わせて高校生やボランティアと企画から運営まで協同作業することで、社会の実体験をしてもらおうと開催する。収益金の一部を養護学校などの支援に役立てる。バザールで販売するアウトレット商品とは、メーカーが企画段階で作った試作品や、昨シーズン以前の在庫品、生産過程や輸送の途中で若干傷が付いた商品などの総称。大阪南港にあるアウトレットモールが有名だが、新品で格安な点が人気を集めている。扱う商品は現在、メーカーと交渉を詰めている。マイコム・スペース1で行う。このほか八島アーケードで路上ライブの演奏や飲食の露店も並べ、にぎわいを作る。協賛する東高ウィンドアンサンブル部の生徒たちが打ち合せの会議に参加し、チラシ作りなどを担当することを話し合った。また、当日の販売にもあたり就業体験をする。バザールは25日と26日は午前11時~午後5時、27日は午後4時まで。同組合は3日間で延べ300人のボランティアを集めたいとし、「前日や当日、1時間でもいいので手伝ってください」と協力を呼びかけている。ボランティアの問い合わせは同組合(電話62・1423、午後1時~同5時半)。
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