東高PTAが最優秀賞 近畿地区の広報誌コンクールで【舞鶴】
投稿日時:2005年07月15日(金)
東舞鶴高校PTA(三上清子会長)の広報誌が、平成16年度の第3回近畿地区高校PTA連合会主催の広報誌コンクールで最優秀賞を受賞した。大阪市内でこのほど開かれた表彰式に出席したPTA役員らは、「さらに読まれる広報誌づくりに励みたい」と喜んでいる。広報誌コンクールは、近畿2府4県の各高校PTAが発行する広報誌を対象に、紙面づくりのレベルアップなどを目的に開催されている。今回は各府県の推薦を受けた34校の広報誌の中から、各府県のPTA役員らが、それぞれ優秀広報誌に1票を投じて、得点順に最優秀賞、優秀賞などを決定した。東舞鶴高PTAは、「東舞高PTA」のタイトルで、各学期末に年3回、A4判サイズの6~8ページの紙面で、毎回約1000部発行している。最優秀賞を受賞したのは、平成16年3月1日発行の第79号。卒業記念号として、卒業生から父母へのメッセージと親から子供へのメッセージを掲載した。卒業生の「18年間、大切に育ててくれてありごとう」「お母さん、いつも一言多すぎ。ずっと健康でいてね」「いろいろ言いあったけど、なにげなく感謝していますから」など、本音の言葉が掲載された。これが共感を得て評価され、最優秀賞を受賞した。表彰式に出席した三上会長や広報誌編集に携わった山下由美子さん、笹原朝子さんは「初めての応募で、最優秀賞に輝き光栄です。これからも親しまれ、読まれる紙面づくりをしたい」と話している。
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