全国中学陸上に舞鶴から男子3選手 城北中と青葉中から中上、今崎、小林選手【舞鶴】
投稿日時:2005年08月12日(金)
第32回全国中学校陸上競技選手権大会(8月19~同22日、岐阜市長良川陸上競技場で開催)に、舞鶴から男子3選手が出場する。いずれも標準記録を突破しての出場で、全国大会での活躍が期待される。出場選手は、100メートルの中上拓司選手(城北中2年)、1500メートルの今崎俊樹選手(同3年)、砲丸投げの小林克己選手(青葉中3年)。 中上選手は、府大会(7月27、28日、西京極陸上競技場)の2年100メートルで、11秒23の大会新記録で優勝、標準記録(11秒30)を突破した。近畿大会(8月6、7日、同競技場)でも、向かい風の中、11秒47で優勝した。全国大会の100メートルは、共通種目となり、3年生とも争う。中上選手は「2年生なので楽しく走り、準決勝進出が目標」と話している。今崎選手は、全国通信陸上(7月3日、西京極陸上競技場)の1500メートルで、4分7秒78をマークして、標準記録(4分12秒)を突破した。自己ベストは、中丹大会(6月19日、丹波自然運動公園陸上競技場)で記録した4分7秒13。今崎選手は「自己ベストで決勝に進出したい」と話している。小林選手は、全国通信陸上で、標準記録(14メートル50)を突破する14メートル60台の記録をマークした。その後も記録を伸ばし、近畿大会では、自己ベストの15メートル48で2位に入賞した。15メートル台の記録を連発しており、16メートル台の記録も期待できる。小林選手も「16メートルを投げて、入賞をめざす」と話している。城北中陸上部顧問の秋原栄人教諭(43)は「中上選手は軸がしっかりした力強い走りが特徴。今崎選手は足の長さを生かした柔らかい走りができ、優勝も狙える」と期待している。青葉中陸上部顧問の阪口靖敬教諭(32)は「小林選手はコツコツと努力する選手で、全国大会では気負わず悔いのない試合をしてほしい」とエールを送っている。
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