朝代神社秋季例祭に合わせ 「吉原の太刀振」4年に1度の奉納【舞鶴】
投稿日時:2005年11月04日(金)
朝代神社秋季例祭に合わせ、市指定文化財になっている吉原の太刀振が11月3日、朝代神社や南田辺の舞鶴公園御旅所前などで奉納された。4年に1度の奉納で、吉原の青少年らが息の合った7つの型を熱演し、見物客から拍手を受けた。吉原の太刀振は、関ケ原合戦時の田辺籠城戦で西軍に包囲された際、功のあった吉原漁民に許した武道の型を伝えたものという。府の登録無形民俗文化財にも指定され、吉原太刀振保存会(嶋田勉会長)が伝承し、今年は8月から小学生や青年らが練習に取り組んできた。祭礼の神幸行列が巡行した舞鶴公園では、小雨が降る中、2人1組が野太刀などの型を気合の入った掛け声とともに演じた。この日は5カ所で演技を披露した。
-
-
2022年10月07日
小浜線開業100周年
100人超えで大掃除・ 老若男女が汗流す
-
-
2022年09月30日
倉谷の大泉寺
お地蔵さま“水浴び”
年に一度のリフレッシュ
-
-
2022年09月09日
秋到来 黄金のひと時
南野陽子さんら舞鶴の里山を満喫
室牛地区の水田で
市民ら稲刈り作業で親睦深める