本紙発刊20周年で記念祝賀会 各界からお祝いの言葉やエール【舞鶴】
投稿日時:2006年07月04日(火)
舞鶴市民新聞の発刊20周年記念祝賀会が7月1日、円満寺の舞鶴グランドホテルで開かれた。舞鶴の各界各層を代表する人たち約150人が出席して、舞鶴市民新聞の今後より一層の隆盛を祈念するとともにお祝いの言葉を寄せた。 舞鶴市民新聞は、舞鶴のコミュニティーの振興を図り、併せて地域の文化、スポーツなどあらゆる分野の活性化をめざして、市内の経済界などの有志が設立した舞鶴市民新聞社が発行。昭和61年(1986)7月1日の創刊から、市民に愛され親しまれる紙面づくりをモットーに、毎週火、金曜日の夕刊発行を続け、紙齢は今年6月30日付で2028号を数えた。 祝賀会は、箏アンサンブル斗為巾の演奏で開幕。祝賀会発起人を代表して、舞鶴商工会議所の河田友宏会頭が「舞鶴市民新聞は、記事内容も充実、購読者も増えてきたが、まだ道半ばであり、もう一段の力を付けるため、皆さんのご支援をお願いしたい」とあいさつした。 府中丹広域振興局の加瀬康夫局長の祝辞、江守光起市長、市議会の桜井裕議長らの紹介があり、舞鶴市民新聞社の松本昭司社長が「これからも皆さんの力添えを賜り、ふるさと舞鶴の発展のため、紙面を通じて寄与したい」とあいさつ。海上自衛隊舞鶴地方総監部総監の泉徹海将の発声で乾杯した。 祝賀会の宴席では、プレ創刊号の紙面に登場し、この日、舞鶴市民病院の名誉病院長に就任した堀澤眞澄さんが祝辞を述べたほか、祝賀会の記念品の版画「スダジイ」を制作した版画家の田主誠さんが「成生岬の樹齢300年の日本最大のスダジイのように、舞鶴市民新聞も大きく成長してほしい」とエールを送った。和太鼓グループ「かわら屋」の力強い演奏のアトラクションもあり、盛大な祝賀会となった。
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