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中学生硬式野球チーム「舞鶴リトルシニア」 来年3月の全国選抜出場かけ関西連盟秋季大会へ【舞鶴】

中学生硬式野球チーム「舞鶴リトルシニア」 来年3月の全国選抜出場かけ関西連盟秋季大会へ【舞鶴】

投稿日時:2006年10月13日(金)

東部ブロック予選で初優勝した舞鶴リトルシニアチーム

 中学生の硬式野球チーム、舞鶴リトルシニア(谷本匡史監督)が、10月15日から大阪・万博球場で開幕するリトルシニア関西連盟秋季大会に出場する。同連盟東部ブロック(京都、奈良、滋賀)予選で初優勝を果たしての出場で、来年3月の全国選抜大会の出場権をめざす。  舞鶴リトルシニアは、東部ブロック予選の1回戦で桜井(奈良)を2ー1、2回戦で京都を4ー3、準決勝で郡山(奈良)を5ー3、決勝で奈良磯城を4ー1で破り優勝した。関西連盟秋季大会には、同予選で準優勝や上位に進出して過去4回出場しているが、優勝しての出場は初めて。  東部ブロック予選では、主戦の田岡投手が4試合を投げ抜いた。右腕から繰り出す速球と大きな落差のあるカーブを武器に、得点をゆるしたもののほぼ完璧な投球を見せた。田岡投手は、打撃でも予選4試合を通じて打率7割を超え、1番を打つ金田捕手が好機をつくり、牧田左翼手、佐久間1塁手の中軸打線で得点を挙げた。  関西連盟秋季大会には、近畿2府四県はじめ、中国地区の予選を勝ち抜いたチームが出場して、優勝を争う。同大会でベスト8以上に入ると、来年3月の全国選抜大会の出場権が与えられる。  谷本監督は「守備を強化して1点を与えない野球で、全国選抜大会の出場をめざしたい」と話す。竹本主将は「全員野球で優勝します」と決意している。
 舞鶴リトルシニアのメンバーは次の通り。
 田岡優孝(城南中2年)金田悠吾(城北中2年)佐久間圭(城南中2年)竹本佑紀(和田中2年)平野達也(城南中2年)山崎啓吾(城北中2年)牧田翔(同)永野尋也(城南中2年)國屋太佑(同)田中京樹(白糸中2年)境谷省吾(城北中2年)新宮隆之介(城南中2年)臼井佑太(由良川中2年)井田拓志(城南中2年)村拳士(若浦中2年)谷口健太(城南中2年)宮川卓也(和田中2年)湯浅圭祐(白糸中2年)大山淳平(城南中2年)松本優(城北中2年)隅垣勝成(白糸中1年)鹿田航平(青葉中1年)高田京(和田中1年)

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