都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス 舞鶴から女子4選手が全国大会へ【舞鶴】
投稿日時:2007年01月16日(火)
舞鶴と福知山の中学生8人でつくる中丹ブロックのソストテニスチームが、このほど開かれた第18回都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会・京都府選考会の女子の部で優勝し、3月に予定されている本大会に府代表として出場することが決まった。舞鶴から出場する女子4選手は自分の力を出し切り優勝に貢献、全国大会に向け合同練習に励んでいる。 選手は舞鶴から石角彩花さん(城北中)と海老原智絵さん(同)組、市村英未さん(青葉中)と近藤亜美さん(白糸中)組、福知山からは出口瞳さん(日新中)と梅垣美里さん(三和中)組、田辺紗也佳さん(成和中)と中馬千香さん(同)組。いずれも2年生。監督は三和中の上羽雅彦教諭が務める。 府選考会は中丹、山城、京都市、丹後など5ブロックに分かれ、各ブロックで選出された8選手4組でチームをつくり、5チームがリーグ戦をして優勝を争った。昨年12月に太陽が丘体育館で開かれた。 舞鶴の四選手は、小学生時代からソフトテニス教室の「舞鶴ひまわりクラブ」でペアを組み、何度も全国大会に出場する実力を持つ。昨年の都道府県対抗の全国大会にも、近藤さんと海老原さん、石角さんは出場した。 後衛の石角さんは府でもトップクラスの高い打点でトップスピードのストロークが武器。前衛の海老原さんは体格は小さいが、全身を使ったスマッシュとボレーが得意。後衛の市村さんは鋭いボールを打つ。前衛の近藤さんは積極的に前に出てボールを拾う。府選考会では中丹チームは対戦チームに全勝、4選手ともに善戦し活躍した。 上羽教諭は「昨年の全国大会では初戦で敗退したので、今回はなんとか初戦を突破したい。8選手に期待しています」と話している。本大会は3月26日~同28日、伊勢市で開かれる。
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