舞鶴RC、市内植樹計画へ第一歩 舞鶴養護学校に桜の苗木30本寄贈【舞鶴】
投稿日時:2007年01月19日(金)
舞鶴ロータリークラブ(古橋良秀会長)は1月16日、堀の舞鶴養護学校に桜の苗木30本を寄贈、さっそく会員と小学部の児童が協力して10本を植樹した。残る20本は、中学、高等部の生徒と一緒に同23日に植樹する。 同クラブの所属する国際ロータリー第2650地区では、今年度の平井義久ガバナーの「『絆』をテーマにして、奉仕活動の感動を共に分かち合おう」との方針に基づいて、市民らと協力して市内に100本の桜の苗木の植樹を計画。その第一歩として、平成17年4月に開校した同校で植樹に取り組んだ。 贈呈式には、全校生と教職員ら約180人が出席。古橋会長が「桜が成長して、皆さんの喜びになればうれしい」とあいさつ。小学、中学、高等部の代表に桜の苗木を贈っり、小学部の児童代表が「大事にして、早く花が咲くのが見たいです」とお礼の言葉を述べた。 この後、児童たちが花の苗などを栽培するビオープで植樹で行った。会員と児童たちが力を合わせてスコップで穴を掘り、高さ2メートルのソメイヨシノの苗木を植えた。 同クラブでは、舞鶴西港の舞鶴21ビル周辺や五老岳山頂にも順次、桜の苗木を植樹する。
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