3月17・18日に赤れんが映画館 舞鶴ロケの「飢餓海峡」など6本一挙上映【舞鶴】
投稿日時:2007年03月02日(金)
舞鶴を舞台にロケ撮影された映画を集めた上映会「赤れんが映画館」が、3月17、18日、北吸の市政記念館で開かれる。昭和30年代の舞鶴のまちが映る往年の名作「飢餓海峡」(内田吐夢監督、1965年公開)、舞鶴の歴史やここで生きる人の物語を描いた「ニワトリはハダシだ」(森崎東監督、2004年公開)など6本が上映される。 NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴、舞鶴八千代館、舞鶴フィルムコミッションの共催。17日は午前10時から「飢餓海峡」、午後2時から「男たちの大和/YAMATO」(佐藤純彌監督、2005年公開)、同6時から「バルトの楽園」(出目昌伸監督、06年公開)。18日は午前10時から「ニワトリはハダシだ」、午後2時から「かぞくのひけつ」(小林聖太郎監督、06年公開)、同6時から「季夏」(07年公開予定)。 「ニワトリはハダシだ」は舞鶴を拠点にする映画製作会社シマフィルム代表の志摩敏樹さんが製作総指揮を務め、ベルリン映画祭にも招待された。昨年12月に公開されたばかりの「かぞくのひけつ」も志摩さんが企画・製作。舞鶴では初上映となる。大阪・十三の町が舞台となった人情喜劇。「季夏」は舞鶴出身の多摩美術大学学生らが製作した。 入場料金は1日券500円(何本でも鑑賞できる)。「季夏」のみ無料。150席(満席になり次第締め切る)。事前申し込みは不要で当日受け付ける。
【問い合わせ】電話66・1024、舞鶴フィルムコミッション。
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