小橋に地元の海を活かした交流拠点 市漁協「ととのいえ」4月22日オープン【舞鶴】
投稿日時:2007年04月20日(金)
舞鶴市漁業協同組合(西川順之輔組合長)の竜宮浜漁村活性化施設「ととのいえ」が完成し、4月19日、小橋の現地で竣工式があった。冠島や近くの磯でのスキューバダイビンクの案内、鮮魚の朝市、釣船の予約など、地元の海を活かしたレジャーを提供し、都市住民との交流を図る拠点。同22日、オープニングイベントを開く。 同組合が国、府、市の補助を得て約8080万円で建設。木造平屋建てで203.74平方メートル。売店、加工施設、温水シャワーと更衣室などを備える。愛称とロゴマークは京都精華大学が考案した。漁業組合が自らの漁場をダイビングに開放する施設を直営するのは、日本海側では初めて。 冠島などでのダイビングの申し込みを7月から実施。インストラクターが指導したり、エアータンクの貸し出しもする。毎週土・日曜(午前10時~正午)は鮮魚販売の朝市、常時は加工品やワカメの販売、軽食の提供、また冠島遊覧も行う。 22日は沿岸遊覧、大漁鍋の振る舞いなどをする。営業は午前10時~午後6時。火曜休み。
【問い合わせ】電話68・0013、ととのいえ。
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