ひょうたん山共同保育園の園児たち 田んぼで田植え体験、収穫して自分たちの給食に【舞鶴】
投稿日時:2007年05月18日(金)
ひょうたん山共同保育園(石束悦子園長、15人)の園児たちが5月16日、与保呂の同園前の田んぼ(2アール)で田植え体験をした。日ごろから交流する溝尻のやまもも保育園(谷口実千代園長、25人)の園児たちも加わり、コシヒカリの苗を手植えした。収穫した米は園での給食で食べることにしている。 子供たちに農作物を手作りして食べる体験をしてもらおうと、同共同保育園が10年以上続ける恒例の行事。同園はアトピーの子供たちが3分の1在籍しており、園で育てるアイガモ農法による米や地元の野菜など、有機栽培の食材で給食を作って提供している。 1週間前には田んぼに入って泥遊びもした。この日は両園の年長と年中組の約10人、午後からは学童保育で預かる小学生らが参加。ほとんどの子供たちが初めて田植えをしたが、一歩一歩しっかりと歩いて苗を植えていった。 同共同保育園は19日午前九時半からひょうたん山広場で、公開保育の遊びの広場「親子リズムとイチゴとり」をする。給食1人400円。
【問い合わせ】電話64・7946、同園。
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