7月22日に「Smokin’Boogie」公演 花形文化劇場、チケットをペア3組にプレゼント【舞鶴】
投稿日時:2007年07月03日(火)
綾部や舞鶴などの市民で作る劇団「花形文化劇場」(塩見聡之代表、10人)が、舞鶴で初めて公演を企画し、7月22日の開催を控え稽古の追い込みに入っている。演目は「Smokin’Boogie」。総合病院の喫煙室に集まる不良患者たちと看護師らが繰り広げる笑いあり、ちょっぴり心温まるストーリー。午後2時から北吸の市政記念館で開演する。来場を呼びかけている。 東京で芝居をしていた塩見さんが26歳で綾部にUターンし、「演劇の楽しさを地元の人にも伝えたい」と、メンバーを募集して1993年に同劇場を結成。綾部市を中心に過去5回、オリジナル脚本で公演をした。現在は20~40代の会社員や自営業者らが団員。今回は2005年以来の第6回目の公演で、初めて会場を舞鶴に選んだ。 「「Smokin’Boogie」は03年に綾部市で上演したが、過去の作品の中で最も観客の評判が高く、舞鶴公演に合わせ改訂して再上演する。人生に疲れた不良患者たちが大声を出し酒を飲んで、看護師の注意もどこ吹く風。そんな彼らがある出来事をきっかけにタバコを止めた。ラストにはあっと驚く仕掛けも用意されている。舞鶴市在住の太矢憲一さんと谷口美和さん、神田亜矢子さんも出演する。 看護師役で今回が初舞台の谷口さん(22)=行永=は「初めて見る人にも芝居って面白い、と感じてもらえるようにがんばりたい」と話していた。入場料1000円。チケットは同館、市民会館などで扱っている。
【問い合わせ】電話090・8121・4321、塩見さん。
花形文化劇場の協力で、舞鶴市民新聞社はこの公演のチケットをペア3組(計6人)にプレゼントする。希望者は住所、氏名、電話番号、市民招待席「花形文化劇場の公演」と明記し、7月8日までに申し込めばよい。応募ははがき(あて先〒624・0905福来912―1舞鶴市民新聞社)、FAX(77・1750)、Eメール(maipress@topaz.ocn.ne.jp)で受け付けている。応募者多数の場合は抽選。当選者はチケットの発送をもってかえる。
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