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舞鶴リトルシニアが初優勝 会長杯争奪野球大会に17チーム【舞鶴】

舞鶴リトルシニアが初優勝 会長杯争奪野球大会に17チーム【舞鶴】

投稿日時:2007年08月28日(火)

会長杯を受ける舞鶴リトルシニアの竹本主将

 第4回舞鶴リトルシニア会長杯争奪野球大会(舞鶴リトルシニア野球協会主催)が8月25、26日、福井・高浜町の高浜中央球場などで行われ、舞鶴リトルシニアが初優勝した。  同野球協会(村尾利博会長)が、リトルシニア関西連盟や東海連盟の各チームを招待して開催している大会。今回は17チームが参加、トーナメントで優勝を争った。  舞鶴リトルシニアは、2回戦で京都リトルシニアと対戦、互いに譲らず0ー0の延長戦の末、抽選勝ちした。3回戦の奈良リトルシニア、準決勝の南京都リトルシニアに大勝、決勝では木津川リトルシニアを3ー2で破った。  閉会式では、村尾会長が舞鶴リトルシニアの竹本佑紀主将に会長杯、木津川リトルシニアに準優勝盾を贈ったほか、選手1人1人に記念メダルを授与し、「決勝戦にふさわしい好試合だった。来年は協会設立10周年を迎え、さらに盛大な大会にしたい」とあいさつした。  また、同協会の発展に貢献した西舞鶴高校野球部OBで、プロ野球セリーグ審判員として活躍した故・上本孝一氏の功績をたたえて設けられた最優秀選手賞を舞鶴リトルシニアの金田悠吾捕手、優秀選手賞を木津川リトルシニアの吉田幸太1塁手に贈った。

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