公式「ワナゲ」競技普及へ市老連が講習会 来年2月にはランキング大会開催予定【舞鶴】
投稿日時:2007年10月09日(火)
公式「ワナゲ」競技の普及をめざす舞鶴市老人クラブ連合会(増山寛一会長)は10月4日、上安久の文化公園体育館で、同競技の講習会を開いた。今後、老人クラブの会員に広め、来年2月にはランキング大会の開催を予定している。 「ワナゲ」競技は、2メートル離れた距離から、ゴム製の直径約15センチの輪を投げ、1から9の数字の書かれた棒に入れる。1人9回投げて、輪の入った数字の合計点で勝敗を競う。輪が縦、横、斜め1列の数字に入ると、合計点が2倍となる。 講習会には、市内各単位老人クラブから約120人が参加。日本ワナゲ協会から普及員の認定を受けた市老連の役員から、ゲーム方法やルールなどの解説を受け、さっそく輪投げに取り組んだ。倉谷の遠藤百枝さん(82)は「なかなか難しいが、輪が入れば楽しい」と、輪投げに興じていた。 市老連では、ワナゲ競技のセットを8組購入、希望する老人クラブに貸し出し普及を図る。
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