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池内老人会・合唱サークルが活動10年 2月18日の演芸大会で力合わせハーモニー奏でる

池内老人会・合唱サークルが活動10年 2月18日の演芸大会で力合わせハーモニー奏でる

投稿日時:2009年02月17日(火)

発表に向けて練習に励む団員たち

 池内老人会(大谷良一会長)の会員たちが、合唱サークルの活動を10年間熱心に取り組んでいる。次第に団員も増えて現在は56人が、力を合わせてハーモニーを奏でている。2月18日正午から北田辺の市民会館で開かれる演芸大会(市老人クラブ連合会主催)で、練習の成果を披露する。  池内の布敷や今田など六集落の地域の老人会からなる池内老人会で、歌を楽しもうと合唱サークルができた。当初は約20人でスタートしたが、その楽しさが広がり、また団結力のある地域性も重なって団員も増えてきた。  いまでは歌声が健康の元になるほどの活動になり、男性の団員も18人、最年長は91歳の女性。会員で元小学校教諭の岸本美佐枝さん(78)のほか、学校関係者も協力し指導にあたる。  18日の発表に向けて昨年12月から池内公民館で練習を重ね、息もピッタリ合うまで歌い込んでいる。「待ちぼうけ」「鞠と殿さま」など3曲を歌う。大谷会長(74)=今田=は「楽しいサークルなので自然と団員が増えてきました。発表では息の合ったハーモニーを響かせたい」と話している。

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