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特養ホーム「安寿苑」に10回目の訪問 西高ボランティア部、音楽でお年寄りと交流【舞鶴】

特養ホーム「安寿苑」に10回目の訪問 西高ボランティア部、音楽でお年寄りと交流【舞鶴】

投稿日時:2009年03月06日(金)

お年寄りにオリジナル曲を演奏する高校生

 西舞鶴高校ボランティア部の生徒たちが、上安の特別養護老人ホーム「安寿苑」でボランティア活動を続けている。10回目の訪問となった3月1日は、ギターを演奏しながらオリジナル曲を歌ってお年寄りたちと交流した。  安寿苑からの依頼を受けて、同部の部員たちが好きな音楽を通してボランティア活動をしようと、昨年2月から訪れるようになった。これまで4、5人の部員が歌や楽器演奏などを披露し、顔見知りになり訪問を楽しみにする人もできた。  いまはともに2年生の上羽浩二君(17)と栗山基君(17)の2人の部員が活動する。この日は約30人を前に、2人はバラーード曲の「only」、「かぜ」などをギターの演奏で歌うと、お年寄りも手拍子を取って聴いた。上羽君は「3年生になっても続けたい」と話す。  3月29日午後1時から女布の城南会館で、小中学生のチーズケーキづくり教室をした後、演奏をする。

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