休日・夜間の小児科救急診療の適正受診を呼びかけ 中丹東保健所が啓発パンフ「こども救急ガイド」【舞鶴】
投稿日時:2009年03月31日(火)
中丹東保健所は、休日・夜間の小児科救急診療の適正受診を呼びかけるパンフレット「こども救急ガイド」(A4判)を作成した。4月から乳幼児健診会場で、市民ボラティアの子ども医療・健康サポーターが、パンフレットを配って、コンビニ受診をなくすための啓発活動を行う。 救急ガイドは、同保健所の取り組む「地域が学び育てる子ども医療・健康サポート事業」の一環として、3000部作成した。0歳から6歳児の子どもたちを対象に、救急診療に携わる医師らのアドバイスを受け、「発熱」「下痢」「嘔吐」の症状の対応について紹介している。 「発熱」では、38度以上であれば、3カ月未満の乳幼児はすぐに医師の診察を受けること、3カ月から6歳児は、症状によって、すぐに医師の診察を受けるか、様子を見て診察時間に受診するよう呼びかけている。「下痢」「嘔吐」についても、症状によって対応を説明している。 同保健所では、夜間に子どもが病気になった場合、小児救急電話相談(♯8000)の活用を呼びかけている。受付時間は午後7時~同11時、小児科担当の看護師や医師が対応する。また、子ども医療・健康サポーターも募っている。
【問い合わせ】電話75・0805。同保健所企画調整室
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