最新の記事

  

智恵蔵サポーター赤れんが復元部会 5月の鉄道イベントで展示写真提供呼びかけ【舞鶴】

智恵蔵サポーター赤れんが復元部会 5月の鉄道イベントで展示写真提供呼びかけ【舞鶴】

投稿日時:2009年04月10日(金)

昭和36年の公文名踏切から見た準急「丹後」(撮影・嵯峨根八郎さん)

 まいづる智恵蔵サポーター赤れんが復元部会は、舞鶴の昭和40年代以前の鉄道や風景、建物などの写真の提供を呼びかけている。古き良き時代を写す貴重な記録として伝える取り組み。5月2、3日、北吸の市政記念館での鉄道イベントで展示する。  同復元部会は智恵蔵の活用を支援する市民でつくり、昨年夏は子供たちを対象に鉄道のジオラマづくりの教室を開くなどした。現在とは様相が異なる昭和40年代までの鉄道や町並み、風景などの写真を失われる前に収集し、市民共有の財産として伝えたいと、古い写真の掘り起こし作業をする。  そうした活動の一つとして、北近畿鉄道友の会の協力も得て、5月のゴールデンウィーク中に、「懐かしい舞鶴の今昔写真展」を開催する。これまで集めてきた写真の一部を公開し、それ以後は智恵蔵で引き続き1カ月間展示の予定。将来は写真をデジタルでのデータベース化も検討している。提供を受けた写真は原則として返却する。
【問い合わせ】電話66・1035、智恵蔵

この記事をシェア!
Management BY
舞鶴市民新聞
当サイトは舞鶴市民新聞社が運営しています
ページトップへ