農園クラブ活動でヘチマとヒョウタンの種まき 志楽小4年生、発芽から実の収穫までを観察 【舞鶴】
投稿日時:2009年04月24日(金)
舞鶴市小倉の志楽小学校(横山徳生校長)で4月21日、農園クラブの活動として、4年生53人がヘチマとヒョウタンの種をポットにまく作業を行った。理科の学習として、発芽から実の収穫までを観察する。農園クラブは、地域の人材を活用したコミュニティースクールをめざす同校の取り組み。同クラブ運営委員会(山本秀之委員長)のメンバーが、地元農家から借りた学校農園で、児童たちの野菜栽培などを指導している。この日は、同委員会の上西栄一郎さん(63)=田中町=が、ヘチマとヒョウタンの種まきを指導した。趣味でヒョウタン作りをする上西さんは、児童たちに種のまき方や発芽後の農園への移植などについて説明。児童たちは、直径9センチのビニール製ポットに土を入れ、ヒョウタンとヘチマの種を1粒ずつまいた。花岡圭子さん(9)は「大きく育つよう大切に育てます。実がなればヘチマでボディブラシ、ヒョウタンで顔をつくります」と話していた。
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