最新の記事

  

舞鶴フットサルリーグ2009予選リーグ終え 初のシーズン9チーム参戦、順位決定戦の火ぶた切る【舞鶴】

舞鶴フットサルリーグ2009予選リーグ終え 初のシーズン9チーム参戦、順位決定戦の火ぶた切る【舞鶴】

投稿日時:2010年01月15日(金)

最終節の予選リーグでプレーする選手たち

 舞鶴で初めて開幕した舞鶴フットサルリーグ(Mリーグ)2009が予選リーグを終えた。中学生から社会人までの男子でつくる9チームが、定期的に対戦することで競技レベルが上がった。1月15日から順位決定トーナメントが始まり、3月20日の決勝戦に向けピッチで熱いプレーを繰り広げる。また、競技の普及も進み来シーズンからはさらに多くのチームが参戦し、1部と2部制でスタートする。フットサルは5人制の室内サッカー。11人制サッカーの3分の1の広さのピッチで、素早い状況判断や高い個人技が必要とされる。世界で活躍中の多くのプロサッカー選手が、ジュニア時代にフットサルを経験する。舞鶴でも「GILL FUTSAL CLUB」が元プロ選手を招いたり、ブラジルに遠征するなど指導に力を入れる。府北部で試合の機会の少ないチームに出場の場を広げ、競技力の向上を目指そうと、舞鶴サッカー協会(舞鶴フットサル委員会)が昨年4月、ビギナー(初心者向け)クラスのMリーグを開幕。舞鶴や綾部などの社会人や中学生、職場仲間でのチームらが参加し、毎月1回、文化公園体育館を会場に総あたりで予選リーグを戦い、12月までの9節を終えオスプレイが一位になった。同委員会の倉橋諭史副委員長は「定期的な対戦があることで選手たちのモチベーションも高くなり、他のチームの戦いを参考にするなどして戦術と技術が確実にレベルアップしている。来季から参加したいというチーもあり競技人口も増えています」と1年目の手応えを感じている。予選リーグでの結果を元に対戦相手を決め、1月15日から3月20日までの日程で、順位決定トーナメントが開かれる。また、2月14日には東体育館で、16チームによるバレンタインデーカップも開催する。出場チームを募っている。参加費1万円。来シーズンは1部、2部ともに10チームからなるリーグ制をとる。3月21日には全てのチームが集まり、各部への登録を決める。
【問い合わせ】電話090・5672・5249、倉橋さん
 予選リーグでの2位以下の結果は次の通り。
 (2)GILL FUTSAL CLUB(3)BBK(4)ケッテルFC(5)FCルパン(6)楽蹴(7)PVC(8)FCスペランカー(9)Sanky・Monkey

この記事をシェア!
Management BY
舞鶴市民新聞
当サイトは舞鶴市民新聞社が運営しています
ページトップへ