秋に開催の第19回東アジアホープス卓球へ 一条ク・内藤選手(新舞鶴小6年)が日本代表に【舞鶴】
投稿日時:2010年06月25日(金)
一条卓球クラブ(小畑喜生代表)の内藤雅明選手(11)=新舞鶴小6年=が、秋に開催される第19回東アジアホープス(小学校6年生以下)卓球大会の日本代表に決まった。中国や韓国など八カ国が出場予定の大会で、団体戦、個人戦(シングルス)で、アジアの強豪に挑む。日本代表選考会が6月19、20日、栃木県・鹿沼総合体育館であり、各都道府県予選1位の選手、昨年度の全日本選手権ホープスの部上位進出選手ら66選手が出場して、日本代表10人の枠を争った。内藤選手は、1月の府予選1位で出場した。12グループに分かれての第1ステージ(各グループ5、6選手によるリーグ戦)を3勝1敗で通過。さらに各グループ上位2選手の24選手が6グループに分かれての第2ステージ(各グループ4選手によるリーグ戦)は、3戦全勝で1位となり、上位6選手に入り、日本代表に決定した。第2ステージでは、昨年度の全日本選手権カブの部(小学4年生以下)で優勝した木造勇人選手(愛知・美崎ク)を3―2のフルセットの末に破った。実力は1ランク上と見られていた木造選手に対して、堂々と互角に渡り合っての勝利だった。一条卓球クから東アジアホープス大会の日本代表になったのは、第12回大会の上田仁選手(現青森大)以来2人目。上田選手は、青森山田中学・高校と進み、高校時代には全日本選手権ジュニアの部の二連覇を達成している。8月下旬の日本代表合宿の後、大会に臨む内藤選手は「いつも通り最後まであきらめずに日本代表として頑張りたい。また、大会では強敵のアジアの選手と戦い、しっかり勉強したい」と抱負を話す。小畑代表は「選考会では、毎日の練習通りに粘り強く戦い、120%の力を発揮した。レベルの高いアジアの選手と戦い、実力アップにつなげてほしい」と期待している。
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