大庄屋上野家にカフェオープン 限定米粉スイーツなども登場 くつろぎの時間すごせる空間に【舞鶴】
投稿日時:2010年09月28日(火)
西方寺の交流拠点施設「大庄屋上野家」に、このほどカフェのコーナーがオープンした。カウンター式で6人がけになっており、カフェ限定の米粉スイーツなどをメニューにそろえている。お茶を飲みながら気軽にスタッフとも会話ができる空間になっている。 上野家ではこれまで江戸後期に建てられた茅葺民家の主屋で、米粉うどんの食事やコーヒーなどを提供していたが、新たに長屋の建物の一角を占める売店のスペースにカフェを設けた。農産加工品などを並べていた陳列台などを片付け、壁に向かって板のカウンターを取り付け、丸太の椅子を置いた。 メニューはコーヒー(300円)、舞鶴産の無農薬紅茶(300円)、ハーブティ(350円、土・日曜限定)、米粉シフォンケーキ(350円)、米粉ロールケーキ(350円)、神崎浜で作った塩が入った神崎塩アイス(200円)。利用者たちはちょっとお茶を飲んで一服しながらお土産品を見たり、売店スタッフとの会話を楽しんでいる。 カフェ担当スタッフは「観光施設の休憩スペースをイメージしたコーナーで、少しでも滞在時間を長くしてもらえれば。今後は天気のいい日に、屋根の庇の下でオープンカフェのコーナーもつくりたい」と話す。営業時間は午前10時~午後4時。水曜休み。
【問い合わせ】電話83・1300、上野家
写真=カウンター式のカフェコーナー
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