フットサルMリーグ 最終戦、ゴールラッシュで逆転優勝!! 1部でFALCAO、MVPは安達選手【舞鶴】
投稿日時:2010年10月29日(金)
社会人を主体にしたチームが参加する舞鶴フットサルリーグ(Mリーグ)の今シーズンの全日程が終了し、1部(上級者クラス)はFC FALCAO(ファルカン)が最終戦で逆転優勝、2部(ビギナークラス)はGOBUSATAが優勝した。各部の最優秀選手(MVP)には得点王になった選手が選ばれた。2期目のシーズンは参加チームも増え、競技レベルも確実に向上した。 5人制の室内サッカーのフットサル競技を府北部で広げようと、舞鶴フットサル委員会がMリーグを創設した。一期目は舞鶴などの9チームが参加し、今シーズンは2部制に分け、それぞれ8チームが東体育館などを会場に総当りのリーグ戦で4月に開幕した。 一部はFC FALCAOとGILL FUTSAL CLUBがともに5勝1分と勝ち点で並び、優勝は今月23日の最終戦にまでもつれ込んだ。先に試合のあったGILL(ヒル)はオスプレイと対戦し、6―0で勝利して得失点で10点の差をつけた。FALCAOが優勝するには、11点差をつけての勝利が必要という厳しい条件の中、対戦した楽蹴(らくしゅう)に13―1とゴールラッシュで初優勝を果たした。3位はBBK。 FALCAOは青葉中学校と東舞鶴高校の元サッカー部の同級生、社会人サッカーチームの仲間ら8人で、Mリーグ参戦のために今年結成したチーム。15点で得点王に輝きMVPも受賞した主将の安達義紀さん(23)=行永=は「全選手が個性を出しながらチームプレーもし、攻守の切り替えをすばやくできたのが勝てた要因だと思います。優勝できて気持ちいい」と話していた。 2部は2位がFCエスペランカー、3位はSanky Monkey。MVPは得点王に輝いたGOBUSATAの足達航大選手(19)=常。 11月6日~12月8日までの毎週土曜日、1、2部の16チームを交えてのカップ戦を行う。来期のMリーグの参加チームを募っている。
【問い合わせ】電話090・5672・5249、倉橋さん
写真右=1部で優勝したFC FALCAO
写真左=2部のMVPの足達選手
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