舞鶴食材使った土産品好評!! ホテルマーレたかた半年がかりで開発 万願寺甘とう入りの薬味「食べる生七味」【舞鶴】
投稿日時:2010年11月30日(火)
浜の「ホテルマーレたかた」(高田啓司代表)が、舞鶴特産の万願寺甘とうを使った薬味「食べる生七味」を開発、販売している。万願寺甘とうの香りとピリッとした実山椒がマッチし、新しい味わいを生み和食や洋食にも使える手作り品。舞鶴のお土産にと購入する観光客が増えており好評だ。 松尾寺が開山1,300年を迎えた際、地元の食材を使った土産品を作って舞鶴を発信しようと、同社や舞鶴商工会議所青年部で企画。京の伝統野菜で東京や京阪神でも知られる万願寺甘とうを使った薬味を作ることに決め、ホテルの厨房スタッフが半年がかりで完成させた。 ふんだんに使った万願寺甘とうをベースに柚子、生姜、実山椒などを混ぜ合わせ瓶詰めしたオリジナル品。材料を包丁で細かく刻むなど厨房スタッフが業務の合間に手作りしているため、1日30~35個しかできない限定品に。同社が舞鶴の食材を使ったお土産品としては第1号になる。 ご飯にのせて食べるだけでなく、湯豆腐や刺身、鍋のポン酢の薬味に、またパスタにからめたりウインナーのマスタードの替わりなどに使える。ホテル内の料理には出しておらず販売のみ。観光客たちがお土産品として買い求めたり、ネットの通販サイトから注文も入る。1個百グラム入りで630円(消費税込み)。確実に手に入れるためには予約が必要。
【問い合わせ】電話66・2000、同ホテル
写真=和洋食に合う「食べる生七味」
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