ウサギの可愛い雛人形 「奥母クラブ」手芸サークル まいづる知恵蔵に出展 3月6日まで【舞鶴】
投稿日時:2011年02月25日(金)
中舞鶴地区の老人会「奥母クラブ」(瀬野康利会長)の手芸サークル会員12人が、西陣織の布を使ってウサギの可愛い雛人形を作り、2月25日から北吸のまいづる智恵蔵で始まった「第5回ひな祭り雛人形展」に出展している。 手芸サークルの雛人形展への出展は、昨年に続いて2回目。昨年はハマグリの貝殻を材料にして作ったが、今年は干支のウサギをデザインした雛人形にした。 会員がそれぞれ1人一点ずつ制作。知り合いから提供された西陣織の布に綿を入れて、耳の長いウサギの顔と胴体を作り、高さ10センチの男雛と女雛一対の雛人形に仕上げた。人形には手作りのぼんぼりも一対が飾られ、屏風も立てられている。 手芸サークル代表の布川三枝子さん(70)は「ウサギの耳など細かいところが難しかったが、みんなで出来たことがうれしい。是非みてほしい」と話している。 雛人形展は、3月6日まで。時間は午前9時~午後5時。幼稚園や保育園・所の子供たちや市民の作品約600点を展示。また、八島商店街内の北東アジアアートセンターでも作品を展示している。
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