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かにPR 歌詞 できたよ 舞鶴かにブランド化キャンペーン協議会 応募作品から木村さん(愛知県一宮市)の作品 子どもたちが口ずさみやすい歌に 曲と振り付け加え完成めざす【舞鶴】

かにPR 歌詞 できたよ 舞鶴かにブランド化キャンペーン協議会 応募作品から木村さん(愛知県一宮市)の作品 子どもたちが口ずさみやすい歌に 曲と振り付け加え完成めざす【舞鶴】

投稿日時:2011年02月25日(金)

舞鶴かにブランド化キャンペーン

写真=講評する特別審査員のやすみさん(右)

舞鶴かに地域ブランド化推進キャンペーン協議会は2月23日、公募していた「舞鶴かに」PRソングの歌詞の審査会を開き、愛知県一宮市の薬剤師、木村こはくさん(29)の作品を大賞(採用作)に決定した。子供たちが口ずさみやすい歌詞で、今年秋のカニ漁の解禁に向け、曲と振り付けなどを加えて完成をめざす。  同協議会は、府漁業協同組合、市水産協会、舞鶴観光協会で構成。「舞鶴かに」の魅力をPRするとともに、海の資源を引き継ぐ子どもたちにも親しみを持ってもらうため、PRソングの作成を決め、昨年11月から今年1月末まで歌詞を公募していた。  応募総数は154作品で、応募者の年齢は5歳~89歳と幅広かった。また、応募者は市内26人を含む府内30人、府外123人のほか、舞鶴出身で米国在住者の海外からの応募もあった。  審査会は市役所であり、まず応募作品の中から募集内容を満たす30作品に絞った。この中から特別審査員の川柳作家、やすみりえさん、舞鶴出身のソロ・ギタリスト、住出勝則さんと、同キャンペーン協議会の一般審査員が審査して、大賞と特別賞五作品を決定した。  やすみさんは、大賞作品について、「メッセージ性があり、ふるさとを思って温かい気持ちになれる。チョキ丸が踊って遊ぶ姿が浮かぶ作品」と講評した。また、「地元をはじめ全国に向けたPRソングとして、長く愛され親しまれるものになってほしい」と話した。  受賞の知らせを受けた木村さんは「とてもうれしい。舞鶴のきれいな海や舞鶴かにのPRとともに、この歌で子どもたちにみんな仲良くしようねというメッセージが伝わればと思う」とコメントした。  同キャンペーン協議会では、特別審査員の住出さんに作曲を依頼、また振り付けも加えて完成させる。

~~『大賞受賞作品』~~

今日は いいこと あったカニ?
海の中から 見ていたよ
おひさま おさかな 友だちだ
いつでも えがおで ありがとう
 まいづる カニカニ チョッキ チョキ
 まいづる カニカニ ありがとう

困ってる子は いないカニ?
みんな なかよし 助けよう
きれいな 海だね たからもの
やさしい 心も たからもの
 まいづる カニカニ チョッキ チョキ
 まいづる カニカニ ありがとう

明日も いいことありそうだ
両手 のばして ハイ握手
ちょっぴり 苦手な ことだって
ま横に 歩いて ふっとばそう
 まいづる カニカニ チョッキ チョキ
 まいづる カニカニ ありがとう

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