与保呂川を美しくする会 清掃活動の体験から生まれた 標語 大宮橋の横断幕に 6月完成に合わせ青葉中生徒から募集 みらいにつなげよう 笑顔いきかう この橋を【舞鶴】
投稿日時:2011年03月15日(火)
与保呂川を美しくする会(倉橋貢会長)が、架け替え作業中の大宮橋=行永=に掲げる横断幕の標語を募集し、このほど舞鶴市行永の青葉中学校で入賞者の表彰式をした。同校の東真里奈さん(2年)と橋本七施さん(3年)の作品が優秀賞に選ばれ、横断幕に採用される。 与保呂川に架かる大宮橋は昭和37年に完成し、老朽化と道路整備に伴って新しい橋の架け替え工事が始まった。同会は6月の完成を記念して横断幕を掲げることを企画し、橋に隣接し川の清掃にも取り組む青葉中生徒たちから、町内会を通して環境や共生などをテーマにした標語を募集した。 東さんの標語は「守りましょう ともに育った 与保呂川」、橋本さんの作品は「みらいにつなげよう 笑顔いきかう この橋を」。入賞者した同校生徒の11人が倉橋会長から記念品を受け取った。 倉橋会長は「自分たちの清掃活動の体験から生まれた標語が多かった。生徒たちに負けないよう、大人たちも地域の環境保全にがんばりたい」と話す。 優秀賞以外の入賞者は次の皆さん。 佳作=内藤初桃(1年)中村嘉博(3年)▽特別推薦賞=工原優美(1年)▽応募記念賞=西口桃(1年)上枝慎吾(同)末永佳奈(2年)藤田里彩(3年)唐橋彩花(同)上枝直道(同)
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