被災地へ必要な支援継続を 第2陣派遣前に ボランティア報告会【舞鶴】
投稿日時:2011年05月27日(金)
被災地で支援活動をしたボランティアらによる報告会が5月24日、余部下の中総合会館であり、舞鶴災害ボランティア支援センターの石橋裕志副センター長が、福島県いわき市に入浴施設を設置した活動を来場した約40人に報告した。 京都府災害ボランティア支援センターの被災地への第2陣の派遣を前にした研修会に合わせ、舞鶴の支援センターが開催した。 4月29日~5月2日、第1陣として福島県郡山市の避難所で活動した大槻秋夫さんは、福島第1原発から20キロ圏内から避難する川内村の住民たちの、先が見えない不安な様子を語り、「風評被害に対し福島の観光や農産物の応援もしたい。現地に行く人は被災地の様子を目に焼付け、周囲に伝えて」と述べた。 石橋さんはいわき市の住民の要請で、ユニットバス二基やせっけんなどをトラックで運び、4月28日に設置した。がれきの撤去なども進まず、食糧やボランティアも少なく原発の風評被害で支援が行き届いてない状況を紹介し、「今後も必要な支援を続けたい」と語った。
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