「五和会」4月から西市民プラザで開設 サロンで住民「にこにこ」交流【舞鶴】
投稿日時:2011年06月10日(金)
ランティアグループ「五和会」(滝口不三子代表)が、住民たちの交流の場をつくろうと、4月からプラザサロン「にこにこ」を、舞鶴市円満寺の西市民プラザで定期的に開設している。訪れた市民たちはお茶を飲みながら顔見知りになり、少しずつ親睦を深めている。 五和会は長年、明倫校区の一人暮らしのお年寄りを対象にお弁当の配食に取り組み、今春で活動に一区切りをつけた。4月からはだれでも気軽に立ち寄りおしゃべりができるサロンを、西市民プラザの協力で毎月第2水曜日に開く。 西地区の住民を中心にスタッフも合わせ、毎回約50人前後が参加。サロンの看板を見て来場する人たちもおり、お茶とお菓子で和やかに話をし、終了後に昼食を一緒に食べに行く人たちも出てきた。6月8日は同プラザの親と子のひろば事業もサロン会場で同時に開かれた。 滝口さんは「少しづつ来場者も増えつながりが生まれています。今後はここで発表会などもできれば」と話す。次回は7月13日午前10時~正午。
事前申し込み不要。参加費は茶菓子代100円。電話77・0086、西市民プラザ。
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