ピンク色のどぶろく完成 製造免許取得の居酒屋経営 橋本さん ひな祭に合わせ 女性向けに【舞鶴】
投稿日時:2012年02月24日(金)
どぶろく特区の第1号の製造免許を取得した農民居酒屋経営の橋本泰弘さん(59)=溝尻町=が、3月3日のひな祭りにちなんだピンク色のどぶろくを完成させた。女性向けにほんのりと甘口に仕上がっている。 舞鶴市がどぶろく特区に認定されたのを受け、橋本さんが免許を取って昨年12月から浜の同店「どぶろくべェー」2階の醸造所で仕込みを開始した。すでに出荷を始めているが、順調に販売を伸ばし早くも人気を集めている。 グンゼ製の紅酵母を使用し、ピンク色を付けている。自分で栽培したコシヒカリの米、米糀、水を材料に仕込み、2週間で完成した。女性を意識しておしゃれなモーゼル型の瓶に詰めた。橋本さんは「30本だけの限定販売ですが売れ行きによっては引き続き仕込みたい」と話す。
500ミリリットル瓶で1,500円(税込み)。浜の醸造所、倉谷の山下酒店で扱っている。販売は電話予約(電話090・2113・0515、橋本さん)。
写真=ほんのり甘口に仕上がったピンク色のどぶろく
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