魚のさばき方 伝授 吉原小3年生 地域の暮らし学ぶ【舞鶴】
投稿日時:2012年06月19日(火)
東吉原の舞鶴市立吉原小学校でこのほど魚のさばき方教室が開かれ、3年生9人が獲れたてのアジなどを地域の人たちから教わり、庖丁で3枚におろす体験をした。 水産業に関わる人が多く住む地域の暮らしを学ぶ総合的な学習と食育の一環として、毎年地域の人たちの協力で取り組んでいる。元底引き漁船船長の長崎忠雄さんや婦人会、老人会、保護者ら15人が来校した。 若狭湾内で水揚げされたばかりのアジ、トビウオを材料に、長崎さんらが児童の手を取って頭を落とし内蔵を取って3枚におろす方法を伝授。さばいた魚はフライにし、アラから出汁を取って味噌汁にして味わった。 3年生の岩間大典君は「庖丁は家で使ったことはあるけれど魚をさばいたのは初めて。3枚にするのは難しかった」と話していた。
写真=地域の人たちから魚のさばき方を教わる3年生たち
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