本社など後援 市長旗全舞鶴少年野球大会 球児たちの熱戦始まる 35チーム総勢450人が入場行進 少年の部ベスト4決まる【舞鶴】
投稿日時:2012年08月07日(火)
23回市長旗全舞鶴少年野球選手権大会(舞鶴野球連盟主催、舞鶴市民新聞社など後援)が8月5日、行永の舞鶴球場で開幕した。開会式では、日焼けした球児たちが闘志をみなぎらせて入場行進を行い、市長旗、舞鶴市民新聞社杯をめざした熱戦が始まった。 開会式では、学童上級の部15、同下級の部12、少年の部8の計35チーム、総勢約450人の球児たちが入場行進。内野に整列した後、国旗、市旗、舞鶴野球連盟旗を掲揚、昨年の優勝チームから市長旗などが返還され、レプリカが贈られた。 舞鶴野球連盟の倉橋貢会長が「野球はレギュラーの9人だけでは絶対に試合ができない。控えの選手がいるからこそ、チーム一丸となって試合に集中できる。このことを胸に暑さに向かって全力でプレーしてほしい」とあいさつ。馬場俊一副市長が「大好きな野球が出来るのは、いろんな人のお陰であることを忘れないで、感謝の気持ちを込めて全力でプレーを」と励ました。 与保呂スポーツ少年団(学童上級の部)の丹波元希主将が「日ごろお世話になっている人たちへの感謝の気持ちを忘れず、正々堂々とプレーすることを誓います」と宣誓。佐藤裕之教育長の始球式で、少年の部1回戦、与保呂スポ少A―舞鶴東スポ少の試合で熱戦の幕を開けた。 大会第1日は、少年の部1回戦4試合が同球場で行われ、ベスト4が決まった。学童上級の部は、隣接する東舞鶴公園陸上競技場で1回戦7試合が行われた。大会第2日の8月11日に2回戦4試合があり、ベスト4が決まる。大会第3日の同12日、舞鶴球場で、学童上級、少年の部の準決勝、決勝が行われる。 学童下級の部は8月26日、9月1、2日の日程で行われる。 大会第1日の結果は次の通り。 【少年の部】1回戦=与保呂スポ少A8―0舞鶴東スポ少、鶴友ク2―0中筋少年野球ク、高野ドジャース14―0与保呂スポ少B、舞星野球ク8―0南舞鶴スポ少 【学童上級の部】1回戦=中筋少年野球ク5―2与保呂スポ少、明倫ヘッピリーズ2―0舞鶴東スポ少、高野少年野球ク7―0三笠少年野球ク、共楽少年野球ク11―1南舞鶴スポ少B、南舞鶴スポ少A3―2志楽少年野球ク、余内少年野球ク5―3茜が丘ベースボールク、福井少年野球ク7―0池内少年野球ク
写真=選手宣誓する与保呂スポ少の丹波主将
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