一条クの3選手全国大会へ 勝負強い内藤君、初の全国の西村君、試合巧者の千坂君 卓球カデット男子府予選 優勝、準優勝占める【舞鶴】
投稿日時:2012年10月02日(火)
平成24年度全日本卓球選手権大会カデットの部(中学1、2年以下)の京都府予選がこのほど開かれ、舞鶴の一条クラブ(小畑喜生代表)の男子3選手がそれぞれ持ち味を発揮して優勝や準優勝を果たし、全国大会の代表権を勝ち取った。11月16日~18日に埼玉県越谷市で開かれる全国大会に向け、試合本番の姿勢で練習に取り組んでいる。 府予選の14歳(中2)以下男子シングルスに119人が出場し、決勝は一条クの同門対決となり、内藤雅明選手(白糸中2年)が優勝、西村空我選手(同)が準優勝。13歳(中1)以下男子シングルスは88人が出場、千坂雄也選手(余内小6年)が準優勝した。 内藤選手は持ち味の勝負強さを発揮した。昨年の同全国大会にも出場しており、決勝トーナメントに進んだ。西村選手は精神的に成長し今予選の準々決勝と準決勝で格上と思われた強豪選手に勝つ大活躍を見せ、初の全国の切符をつかんだ。千坂選手は小学生ながら中1の大会に挑戦し、相手をよく観察して自分の力を出す試合巧者ぶりで勝ち進んだ。小学生時代の6年間、全国に出ている。 内藤選手は「予選では接戦が多かった。対戦相手の分も背負って京都代表として戦いたい」、西村選手は「落ち着いて試合ができた。全国大会は初めてですが緊張しないよう、練習を大切に1戦1戦臨みたい」、千坂選手は「決勝はライバルに歯がたたなかったけれど、全国では1つでも勝てるようがんばりたい」と練習に励んでいる。 小畑代表は「最後の1本まであきらめず、ふだん通りの力を出してほしい」と話す。
写真=活躍を見せた内藤君、西村君、千坂君(左から)
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