外国クルーズ客船 「サン・プリンセス」入港 カジノも完備!洋上の豪華ホテル【舞鶴】
投稿日時:2013年05月17日(金)
外国クルーズ客船「サン・プリンセス」(7万7000トン)が5月15日、京都舞鶴港の西港第2埠頭に入港した。釜山などを巡る旅の途中に初めて寄港したが、舞鶴港にとって過去最大級のクルーズ船だ。
同船はバミューダ船籍。全長約261メートル、高さ約56メートルの14層でビル10階建てに相当する。乗客は1170人、内850人はオーストラリア、イギリス、米国人ら。乗組員は860人。5月6日に横浜を出港し、金沢などに寄港した。
京都舞鶴港クルーズ誘致協議会が歓迎式典を主催。船内ラウンジで、クイーンまいづるらがグラハム・グッドウェイ船長らに花束を、多々見良三市長らが記念品を贈り、岡西康博副知事が歓迎のあいさつをした。
船内見学会には、応募した100人の府民が、運航会社の職員の案内で、カジノやメインダイニングなどを見て回り、洋上の豪華ホテルのような施設に驚いていた。宮津市から来た山田秀夫さん(71)は「すばらしい船なので一度は乗って旅をしたい」と話した。
この日に出港し、名古屋を経て5月18日に横浜港に戻る。同船は7月8日にも舞鶴港に寄港する予定。
写真=船内のカジノを見学する人たち
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