舞鶴ボーイズクラブ出身 夏の甲子園出場つかむ 木村選手 福知山成美高5番で活躍【舞鶴】
投稿日時:2013年08月02日(金)
城北中学校・舞鶴ボーイズクラブ出身の福知山成美高校野球部の2年生、木村典嗣(のりつぐ)選手(17)=大内=が、京都大会に5番・レフトで先発出場して活躍し、5年ぶり4回目の夏の甲子園出場に貢献した。舞鶴の野球関係者からも応援を受け、夢の舞台で全力プレーを誓った。8月8日に開幕する。
木村選手は左打ちの右投げ。硬式野球の同クラブで3年間プレー、足の速さと長打力を活かし、1番や3番を打った。サードなど内野を守った。地元の高校など迷った末、成美に進学した。
新チームが結成された1年生秋から2番・レフトで公式戦に出場する機会を得た。今夏の京都大会では二桁の背番号をつけるが、2回戦から決勝まで先発出場し、主軸の打順を任された。
準々決勝までの4試合で打率は6割を超え、通算では4割5分と好調で、決勝でもヒットを放ち得点し、チームの快進撃を支えた。得意の足でも今大会4盗塁を記録。10―4で勝った東山戦は、3度先頭打者として打席に立ち全て出塁してチャンスを作った。
出場報告をした同クラブの山林明雄監督から「楽しんでこい」と励ましを受けた。木村選手は「このメンバーでの大会は最後なので甲子園に出られることはうれしい。甲子園では元気で楽しくプレーし、まず1勝して校歌を歌いたい」と話す。
写真=「甲子園では元気で楽しくプレーしたい」と話す木村選手
成美9(ナイン)に声援を!
成美高は応援のバスを出す。受付はバス手配センター(電話0773・25・5525、8月5日までは午後6時~同8時、同6日以降は午前10時~午後4時)。寄付も募っている(個別に家庭を訪問しての寄付の依頼はしない)。口座は京都北都信用金庫岡ノ町支店(普)1000001。窓口からの振込みを。
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