農作物、施設合わせて 農業被害2億2千万円超に 農地復旧支援ボランティアセンター 9月28日から活動【舞鶴】
投稿日時:2013年09月27日(金)
台風18号は収穫シーズンの農作物や農業施設にも大きな被害をおよぼした。被災した農家の復旧を支援するまいづる農業災害ボランティアセンターが9月25日に開設され、同28日から活動を始める。
由良川流域の加佐地区の農地403ヘクタールが冠水し、舞鶴市内全体での農作物の被害額は稲3750万円、小豆1174万円、万願寺甘とう859万円など総額6031万円。農業施設はビニールハウス約90棟、農機具など1億6448万円にものぼる。
同センターは市や市農業委員会、京都丹の国農協、NPO法人KYOふるさと加佐で構成。国の災害復旧事業の対象とならない田畑や茶園の土砂、ごみの片付け、用排水路の泥上げなど、依頼のあった農家にボランティアを派遣する。
活動日は12月までの毎週土・日・祝日の午前9時~午後4時。被災農家やボランティアの問い合わせは市産業振興部農林課(電話66・1023)。
写真=倒れた加佐地区の三日市のビニールハウス
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