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ぎゃらりー・喫茶「こもれび」で 塩見さんと高橋さん 念願の2人展開催 パッチワークキルト飾る【舞鶴】

ぎゃらりー・喫茶「こもれび」で 塩見さんと高橋さん 念願の2人展開催 パッチワークキルト飾る【舞鶴】

投稿日時:2013年10月15日(火)

ぎゃらりー・喫茶「こもれび」

パッチワークキルトの作品展が、舞鶴市白屋町のぎゃらりー・喫茶「こもれび」で開かれている。キルトを通して友人になった塩見多鶴子さん(73)=朝来中=と高橋栄子さん(64)=朝来西町=が、互いにアドバイスしながら作った作品を念願の2人展で飾った。10月31日まで。
 2人とも東公民館の講座に通ってキルトを知り、その後サークルで活動。近くに住んであいさつを交わす程度だったが、キルトが縁で仲良くなり、サークル解散後は福知山市にいたキルト作家の湊啓子さんの元に通い、引越し後も作品を送って指導を受けている。
 互いの自宅を訪れ作業するときには、布を交換し、アイデアを出し合ったりと、2人で作品づくりに励んできた。2人で毎月の廿日市に小物を出品したり、大阪などに作品展も見学に訪れる。
 初の2人展には、着物や現代布などを素材にバラの花、浦島太郎など日本昔話、正月のおめでたい品々、花の輪をモチーフにしたタペストリー、おしゃれなバッグなどを展示した。
 塩見さんは「互いに何でも言い合え、楽しくできることが一番です」、高橋さんは「近所ということもあって気が合いました。作品が出来上がったときはともに喜び合っています」と晴れやかな笑顔で話す。
 時間は午前10時~午後6時。日、月曜、10月20日は休み。
【問い合わせ】電話63・0058、こもれび

写真=展示したタペストリーと仲良く作品づくりをする塩見さんと高橋さん(右)

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