2月20日、西市民プラザで 生徒の製品人気 リピーターも 舞鶴支援学校高等部販売会【舞鶴】
投稿日時:2014年02月14日(金)
堀の舞鶴支援学校高等部の生徒たちが、自分たちで作った木工や陶芸などの製品販売会に向け、検品や包装などの準備に取り組んでいる。アイデアを凝らした丁寧な製品は市民からの人気を集め、リピーター客も多い。2月20日午前10時20分~午後3時半、円満寺の西市民プラザで開かれる。
高等部48人の生徒が、働く力やコミュニケーション力を身につけようと作業学習をし、自分たちの製品を接客して販売するまでを体験する。販売会は9月に京都市内の大丸百貨店などで年に3回開く。
陶芸、工芸、ガラス、木工のグループに分かれ、製品づくりをする。藍染の上に柿渋を染めた袱紗ポーチ、ガラスのペン立て、陶板時計など新製品も開発した。ブックカバーや一輪挿し、動物マグネットなど人気製品も準備する。
3年生の男子生徒は「お客さんによろこんでもらえてうれしい。まちの人たちに僕たちの製品をもっと知ってほしい」と話している。
【問い合わせ】電話78・3133、同校
写真=ブックカバーの包装をする生徒たち
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