優勝目指し全国でプレー 藤原選手(マリンガール)と濵中選手(城北中) 京都選抜チーム入り 都道府県対抗中学生ソフトボール大会【舞鶴】
投稿日時:2014年03月25日(火)
3月28日~30日に静岡県浜松市で開かれる全国都道府県対抗中学生ソフトボール大会に、舞鶴女子ソフトボールクラブ中学部の「マリンガール」所属で、白糸中2年の藤原麻由選手(14)=溝尻=と、城北中ソフトボール部の濵中千陽(ちはる)選手(同)=上福井=が、京都選抜チームに選ばれ出場する。2人とも優勝を目指してプレーすることを誓っている。
藤原選手は小学3年生からクラブチームのマリンガールで練習し、投手や捕手、内野などオールマイティーにこなし、強肩、俊足、力強い打撃も兼ね備えている。チームには3選手しかいないため、鈴木次郎総監督が所属する一般男子チームに混じって試合に出場している。
同大会には昨年に続いて2年連続で選ばれた。前回はレフトで下位打順で出場し、京都選抜のベスト8」に貢献した。今年は副キャプテンをまかされ、上位打線での起用が予定されている。鈴木総監督は「京都代表の自覚を持ちがんばってほしい」と送り出す。
濵中選手は自分の力を試そうと選抜の選考会に挑戦し、初めて出場する。中学では投手で4番とチームの柱として活躍する。マリンガールにも小学4年から3年間所属した。決め球の高めのストレートは伸びがあり、パンチ力のある打撃とセンスあるプレーが光る。 同部顧問の堀大輔教諭は「この冬のトレーニングで強化した打撃、ストレートの威力を増したピッチングを全国の舞台で発揮してほしい」とエールを送る。
藤原さんは「昨年、全国の厳しさを体験したので、今年はみんなを引っ張りたい。つなぐ打撃を心がけ日本一を目指したい」、濵中さんは「一つ一つのプレーを大切にし、自分の持ち味を全て出して頂点に立ちたい」と話している。
写真=「日本一に」と意気込む濵中さん(右)と藤原さん
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