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舞鶴オリジナルの逸品に 7事業者がケーキや工芸品など【舞鶴】

舞鶴オリジナルの逸品に 7事業者がケーキや工芸品など【舞鶴】

投稿日時:2015年04月10日(金)

新商品を開発した事業者たち

 舞鶴商工会議所と市主催の「まいづる逸品づくり塾」に参加した飲食店などの7事業者が新商品を開発し、店頭に並べるなどして販売を始めた。地元産の食材などを使ったケーキやパスタ、工芸品、箸などが新たに舞鶴オリジナルの逸品に加わった。同塾は、舞鶴の魅力を活かした商品を開発・発信して、個店や商店街の活性化を図る事業。今回は小売業者や製造業者など7事業者が受講し、昨年8月からスタートして、新商品や販売促進企画プロデューサーの岡本英志さんが月に一度、各事業者を回ってアドバイスしてきた。完成した新商品は、お菓子工房ロジナ(南浜町)が大浦の温州みかんの果汁を活かした「舞鶴大浦みかんシフォンケーキ」(580円)▽浜の東月堂が加佐地区で作られた抹茶を使った落雁「ochobo(おちょぼ)」(一箱1,000円)▽ダイニングバー「JOKE」(余部下)が舞鶴産トマトを素材に、水と油を入れない「無水ヘルシーカレー」(630円)▽イタリアレストラン「アメイロ ビストロ アルル」(魚屋)の舞鶴産の魚介類を使った「舞鶴地魚の海鮮ヴイヤベースパスタ」(1,482円)▽舞鶴巧芸(森本町)の金銀糸などを張り合わせたケース「舞鶴 西陣琥珀」(3,241円)▽土岐陶器本店(浜)の黒檀などを素材にした女性用の箸「美細箸」(2,300円)▽セレクトショップ「MITOMAN」(引土)のジーンズに購入日などを焼印するサービス。このほど余部下の中央公民館で新商品の発表会があり、事業者らが説明した。岡本さんは「お客さんに新商品をアピールし勧めてほしい」とアドバイスを送った。

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