上位入賞し全国大会出場へ ひまわりクの2ペア、府大会で【舞鶴】
投稿日時:2015年07月10日(金)
ソフトテニスの「舞鶴ひまわりクラブ」(南部照一代表)所属の小学生2ペアが、京都府小学生ソフトテニス選手権大会・女子ダブルスの部で優勝するなどし、京都府代表として7月30日~8月2日に富山県高岡市で開かれる全国大会への出場を決めた。5月にあった京都府大会で、柴田七海選手(福井小6年)と市川満璃華選手(明倫小6年)ペアが、女子ダブルスの部決勝で京都市内のペアを4―3で破り優勝した。加藤佑都選手(三笠小6年)と渡辺心愛選手(高野小6年)ペアは3位に入り、2ペアが全国への切符を手にした。1月の府大会で柴田・市川ペアは3位、加藤・渡辺ペアが2位となり、3月の全国大会にも出場した。柴田選手は「声を掛け合って負けていたところから粘って逆転できました」、市川選手は「全国では春の大会よりも1試合でも多く勝てるようにしたい」、加藤選手は「優勝できずに悔しいですが声を掛け合ってプレーできました」、渡辺選手は「全国では自分たちのプレーを発揮して勝ち進みたい」と話していた。南部代表は「2ペアとも練習熱心でラリーの力がついてきた。いろんなコースへの打ち分けやカット打法の長短の戦法をさらに磨き、心を一つにしてのびのびと全国大会で実力を発揮してほしい」と励ます。
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