帰省客、書作品でお出迎え 東高書道部 東駅の展示夏仕様に【舞鶴】
投稿日時:2015年07月17日(金)
東舞鶴高校書道部の2、3年生部員たちが、浜のJR東舞鶴駅構内に常設展示している書作品が、夏らしい俳句や風鈴などを書いた作品にこのほど入れ替えられ、夏休みの帰省客や観光客を迎えている。2013年に市制70周年の記念式典で書パフォーマンスを披露した同書道部の作品を見た駅関係者から依頼を受け、その年の7月から書作品(縦1・7メートル、横3メートル)を、東駅改札を入ったガラス窓の壁面に飾り、季節ごとに作品を入れ替えている。今夏に合わせ2年生たちが与謝蕪村の「夏山や通ひなれたる若狭人」などの句と、その背景に風鈴と青空と山の絵を書いた。駅外側から見える面には3年生が「ようこそ東舞鶴駅」の書と建物の絵を描いた。部長の3年生本谷葵さん(17)は「たくさんの人に見てもらえればうれしい」と話していた。8月末まで展示される。
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